恋心
趣味の仲間内でよく飲みにいったり食事会を開いたりしていました。
誰かの誕生日の時には必ずサプライズパーティーをしたり・・・。
まるでデアイに夢中な学生時代に戻ったような感覚でそんな時間はとても貴重なものでした。
その中でも、取り分け仲の良い人がいました。
彼の言葉はすんなりと私の心に入ってくるんです。
そして、自分自身のことを話すにしても、言葉を飾ることも無くありのままの自分の言葉で彼に話すこと出来る。
そしてそれを受け止めてくれるんです。
彼と一緒に居る事で即逢いサイトで安堵することもありましたし、イライラしていたとしてもスッと心が落ち着いたりする事もありました。
「この人はきっと私を受け止めてくれるような人なのかもしれない」身勝手ではありますが、彼のことをそんな風に見るようになったとき、彼に対する「恋心」が芽生えました。
「俺達、一緒にいるけど飽きないし落ち着くよなあ」とドキッとするような言葉を言う彼。
(人の気も知らないくせに・・・)なんて思っていた矢先、「俺達、付き合ってもきっと上手く行くよ」そういって私のほうを見る彼。
彼も私と同じ気持ちを持っていてくれた。
そう感じると嬉しくて涙が出そうになりました。
「収まるところに収まった2人」仲間内からはそういわれました。
恐らく2人の「行く先」を仲間達は分っていたのかもしれませんね。